浦島花子がKing&Princeの横アリ公演に行った話
ただのモブのとっ散らかった感想だよ。
ジャニーズのコンサートに行くのは6年ぶりくらいで、長年年上ばっかり見てきた社会人だよ。
というわけで!!行ってきたよ~King &Princeのコンサート~!
すわ~っ!楽しかったよ~~!!初のアルバム引っさげてのツアー。
メンバーが楽しそうにしてるのを見るのが楽しかったし、全員顔が良いし、ダンスがうまいし、歌が上手いし、何より顔がよくて、同じ三次元に存在していることに有り難みしか感じない地球ありがとうマジ平伏の極み~~!!
友人共々、全公演申し込んで全滅っていうパターンからの制作開放で当たったから、急にキラキラ空間に導かれて私みたいな深海生物は破裂するところだった〜アンチエイジングした〜〜
グッズもね!特にペンライトね!!
最近トントンチキチキなのが多い中、よくぞファーストコンに負けずとも劣らぬプリティでキュアキュアなのを作ってくださいました!ありがとう!!
デザインが某お菓子屋さんチックだって言われてるけどマル●イバターサンドは美味しいからおけまる水産(?)
2次元も追ってる人なら伝わると思うんだけど、グッズがランダムじゃないの神の恵みすぎない?
欲しい顔が欲しいだけ買える!「検索より失礼します。当方●●を所持しております」合戦もなし!!直に!直に手元に来る!!!すごい!実質無料!!!パンフもフォトセもめくってもめくっても顔が良い〜すごい〜〜〜
前述した通り制作開放席で入ったからステージ真横くらいの位置で、脳内でのメンバーとの距離感はきしれんくらいだったんですけど、
みんな顔ちっっっっっさ!!!!目デッッッカ!!!!うっす!!!!!ほっそ!!!!!アッでも筋肉あるすっご!!!!!!
彼らの顔のサイズ感が豆だとしたら私のサイズ感木星なんだけどやばくない!?私が
しかもコンサート始まったら3分くらいで終わった!ウケる!記憶ない!語彙力ない!ウケる!!!!
平日は「時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます...」とか言ってるくせに「すこ!」しか言えなかった!ウケる!!!!
横にいる友達も「一曲目何やった?ていうかコンサート行った?」とか言ってた!ウケる!!行ってないかも!!!
人はあまりにも非現実なものに触れると記憶がすっ飛ぶんだナァ。
どんだけ思い出そうとしても「まずメンバーが現実にいたわけじゃん...」で詰まるやつだったのでツイッターでレポめっちゃ探しましたありがとうございます!文明の利器ゴリゴリに使ってこ!
その一方で、そんな子たちの未来を奪いたくないなあって感じた部分もあったよ〜
急に暗いけど!
今年某Gがツアーやらないことになったじゃないですか。干支1周以上は経ったジャニオタだけど、事務所の中では上の方のデビュー組参戦が主なのと、界隈が恵まれているのもあってそんなの目の当たりにしたことなかったから、正直「ホァ~優良オタクにはめっちゃ気の毒だけど、そういうことも、まあ、ある、のか?」くらいにしか思ってなかったんだよね。
で、横アリに参加したわけですよ。我思った。
あるな!!!!これ、あるよ!!!!!オタクのせいでオタクが自滅するし本人たちの可能性も潰すやつ!!!!!!!
わたしの脳内宮川大輔さんがアッカーーーーン!!!!って叫んでるよ!!!!!
「MCの最中にうるせー奴がいる」とかそんなレベルじゃないんだね。
もはや犯罪も蔓延っててびびるZE!!!
インスタのストーリーってそういう使い方違う!
いや今そんなん普通だから(笑)っていう方々がいるのも重々承知なんだけど、びっくりしたこといっぱいあったよ。
そもそもファーストコンの映像見てびっくりしたのが、「うちわの概念が...消えた...!?」ってこと。
こちとら模造紙生まれカッティングシート育ちデコレーションパネルは大体友達なんですよ。
公式うちわのサイズに合わせてコンビニで文字の拡大コピーとかしてたんですよ。
今みたいに地が黒のうちわなんて売ってないし当然文字シールなんて無いから、私みたいな不器用に手足が生えてギリ人の形になったみたいなやつにはほんと死闘なんですよ。
サイズとか分かんないから拡大率も手探りなのよ。わかんねぇ!とりあえず400%いったろ!!っていう感じなのよ。
白黒コピーのせいで肘まで黒く染まったりもするわけよ。
話が逸れたけども!
でもさあ今なんかさあ...デカくない!?
うちわから文字がはみ出てるのもあるどころか、もはや文字そのまま持ってない!?!?ていうか待ってカンペうちわってなに!?!?!?アキバさんの亜種!?!?(年がバレる)
誰にも迷惑かけてないし、ってよく言うけどエスカレートしていってどうにかならないように事務所が案内を出しているのではないの...?
もちろん本人たちはサイズがどうとか知るわけないだろうし気づけるはずもないし、ファンサしてくれることもあるよね。
でもそれで「やっぱでかい方が目立つんじゃん!」っていうのが積み重なっていったら、いつか等身大パネルみたいなサイズ感の時代が来ちゃうかもしれないじゃん。
超怖い。
ティアラがキラッキラの「神」とか抱きかかえて家出るの想像するの超怖い。「平」は背負いやすそうだよね、どうでもいいけど。
10なん年前の時代にも「○○から来たよ」とか「きょう誕生日」みたいなボードを持ってるオタクはよくいて、ハァそうですか自己顕示欲が強くて何よりです!って感じではあったんだけどあくまですごい少数派で、それが割と馴染んでるのがびっくりした。
あとあれ!!
入場時のガッッバガバの荷物検査よ!!!
「カメラは持っていますか?」
「いいえ、持ってません」
「どうぞ」(中見ない)
いや、日本語会話教室初級か!!!!!
張り切ってカバン開けて向かった私が恥ずかしいくらいじゃん!!見てよ!!!!!
その結果があの水鉄砲だと思うとこれもう責任問題だよ!!!!
こんなテンションで書いてるけど、月に一度の頻度でしかDKPの平野くんは見られないのに、その更新があんな内容で、しかも本人にも気を遣わせた書き方で。
色々と思うところがありすぎて思わず会社半日休んだよね、おとうふメンタルゴリラ...
今さら何言っても後出しになるのが悔しいよね~。
その場でつまみ出せよって意見もあるけどそれも結果論でしかないし、実際に自担目の前にしてすっっっごいヤッホッピーな時間なのにしょーもない奴のために脳みそ使うの嫌じゃない?難しいね。
もちろん いちばんいけないのは
みずてっぽうを かけて
あまつさえ ウェブにかかれたことを
よろこんでいる ほんにんだよ
(りかい できるかな)
(おとなのひとに よんでもらってね)
だけど、事務所としてもどうなのって話。
言い方悪いけど、アイドルたちはみんな商品じゃん。傷ついたらどうするの?何かが起きてからじゃ遅いのよ???
いや、そこまでしないといけないこんな世の中がまずポイズンだけどね?
オタクだから女性アイドルの現場やら声優さんのイベントやらスポーツ観戦やらにも行くけど、あんなにザルなの今まで経験無いよ。ちゃんとやろうよ。
なんなら昼下がりのOLスタイルで透明バッグにしようよ。
お昼頂いてきまーす❤︎のノリで自担に逢えるとか他部署の彼氏とランチ☆感あって良くない!?
ぐうじが「お前ら全員俺の彼女な」って言ったからまあ私、彼女なんで。間違ってないんで。
そう。今までにない、でびっくりしたのがもうひとつ。
アンコールは何がどうなってるのか。
私の周りだけでも「キーンープーリ」と「キンプリ(チャチャチャ)と」「アンコール」とが入り乱れててガタガタだったし、そもそも言ってる子が少なくない...!?
最初に聞こえてきたのがアンコール、だったからそれに合わせてたんだけど、それにしたって横アリの規模でこんなん無いよってくらい歓声がバラバラだし、言ってる人少ないしで、困惑だよね。
もはや1回目のアンコールは予定調和みたいなところあるしやらなくてもいいじゃんってなってるのかもしれないけど、前に某Gでカルテットアンコールとかいうヤバすぎ案件を経験した私からしたら、メンバーがワンチャンまた出てきてくれるかもしれないのに攻めの姿勢じゃないことの方がヤバすぎる。
会えるだけ会いたくない?\アンコールありがとう/って言われて
どういたちまちて❤︎会いたかった❤︎ってしたくない?したいです!!
今どこもそんな感じだったらちょっと悲しいな。来月の地方もそわそわするな。
本人たちがすごく努力して作り上げてくれたものに対して、こちら側の熱量が足りてないし幼稚な気がしてしまう。
今は「近くに行くよ~!」って来てくれるけど、今回みたいなことが起きると今後もそれが続くとは限らないじゃん。そうなるとやっぱり寂しいじゃん。今まであった ものが無くなるわけだし。
そもそも会場にいられてるだけで色んな奇跡が重なっているわけで。
欲しがり屋さん(私)でもちゃんと一体感があれば大丈夫なんだなって感じたコンサートもいっぱいあったしね。
ドームの41ゲート、いわゆるお星様席だったとしても、メンバーが煽って、それに答えるっていうのがちゃんと出来れば、物理的に距離があってもすごい楽しいし、ファンサがもらえなくても満足度も高い。
そういえば、思い出したけど今BメロのPPPHもあんまやらないよね。時代の流れ?
何が言いたいのか分からなくなってきたけど、せっかくJの助言ももらったのだから、近くに行くのも良し、ダンスで魅力するのも良しだけど、本人たちは煽りをもっと覚えてくれて、我々はそれに応えられるようになると嬉しいな!だれかラップ担当になろうぜ!(雑)
過去は変えられないし、今本人たちがそこにいることが全てなので、前を向いて支えていくこと(平たくいうと金です)が私に出来ることだなって改めて思ったのであった。
6人がこれからもっと輝けるように、ひっそり応援していこう。